私立文系大学卒会社員が米国株で徐々に収入を得ながらプライベートキャンプ場を作る

私立文系大学卒会社員が米国株で徐々に収入を得ながらプライベートキャンプ場を作っていくブログです。

2020-01-01から1年間の記事一覧

古いパソコンのHDDをSDDに交換して劇的高速化1 SSDとケースの購入

★注意★ この手順で必ず成功するとは限らないし、項目名や手順に手違いや入力ミスがあるかもしれない。また、設定を失敗するとWindowsが起動しなくなることがある。当方では一切の保証や担保もしないので、SSDへの交換は完全に自己責任でお願いしたい。操作方…

読書や勉強に最適、超高コスパなテーブルを購入した

読書や学習用のテーブルとして理想的なのはどういうものだろう。私は天板が丈夫でびくともせず、キシミがないもの、床から天板までの高さがちゃんとあり、足が天板の裏に当たりにくいものが良いと思う。引き出しがあると一見便利なようだが、足に当たりやす…

出かけられない休日を楽しく過ごそう24 庭とテラスでキャンプをしよう20 今日もテラスでバーベキュー

友人数人が集まったので今日もテラスでバーベキューをすることになった。私自身は絶対に買わないような高級な肉を友人が調達してくれた。野菜は他の友人が持ってきてくれた。ビールを持ってきてくれる方もいたので必要な物はほとんど揃った。 いつもは炭火で…

出かけられない休日を楽しく過ごそう23 庭とテラスでキャンプをしよう19 テラスで手羽先

せっかくの休みなのに暑い。さらに某新型コロナウイルスのせいでほとんど出かけられない。そういえば、先日、私の部屋で使っていたダイニングテーブルが不要になったのでテラスに置いたんだった。しっかりしたテーブルなのでテラスの使い勝手がさらに良くな…

読書水先案内 茂木誠『経済は世界史から学べ!』

宮路秀作『経済は地理から学べ!』が良かったのでこちらも買った。世界史の本を何冊も読んでいる私には既知の話題が多い本だったがそれなりには楽しく読めた。 // 10年分の国家予算が1週間で消えたニューヨーク、ウォール街の株式市場では、同年9月※をピーク…

読書水先案内 松井一恵『「ブラック企業」とゼッタイ言わせない 松井式超!働き方改革』

一見、ブラック企業と呼ばれることを避けるためのノウハウ集と思いがちなタイトルだが、実際には様々な制度の活用や整備により従業員が働きやすい職場の環境を作り、会社を守り、社員を守ることを目的とした本。」 // たとえば、インフルエンザの社内での感…

読書水先案内 吉川元忠『マネー敗戦』

20年以上前の平成10年(1998年)に出版された本書だが、その内容は今でも全く色あせていない。 80年代には対米貿易黒字が大変大きく、日本は非常に大きな富を手にする。しかし、その代金はドル建てであったし、日本が米国に持つ資産もほとんどすべてがドル建…

読書水先案内 ジョセフ・E・スティグリッツ『世界の99%を貧困にする経済』

大衆を食いものにして、何の責任もとらず、富をむさぼる上流層。その手口は、政治・経済のルールを自分たちに都合よく作り上げ、それがすべての人々の利益になると大衆に信じこませるものだった。アメリカ、ヨーロッパ、そして日本で拡大しつつある「不平等…

読書水先案内 ピーター・ドラッカー『プロフェッショナルの条件 いかに成果を上げ、成長するか』

10年ほど前にブームが発生し、数多くの本が出版されたためドラッカーの名前をご存じの方も多いだろう。当時出版された本の中にはドラッカーの著作を剽窃して内容を集めただけのような本もあり、その節操の無さに辟易してしまうこともあった。また、内容をあ…

夢の株主優待生活を実現しよう。桐谷広人『桐谷さんの株主優待生活』

株主優待とは企業が株主にプレゼントする商品や割引券などのこと。日本独自のシステムである。株式を売買したことがない方でも株主優待についてはご存知の方が多いようだ。 一般の方に株主優待という言葉が広まったのは桐谷広人さんによるところが大きいだろ…

読書水先案内 増田寛也『地方消滅 東京一極集中が招く人口急減』

本書によると、2010年に1億2806万人であった日本の人口は2050年には9708万人となり、2100年には約5000万人へと減少するという。これはなんと明治40年頃の人口とほぼ等しい。明治40年は1907年である。つまり113年前。当時とは比較にならないほど科学技術が進…

読書水先案内 宮路秀作『経済は地理から学べ!』

著者は代々木ゼミナールの講師。予備校の講師による本は何冊も読んだことがある。そのほとんどがつまらなかった。基本的につまらない受験対策授業の最中では、講師がちょっとしたジョークを言うだけで、たとえ全くつまらないジョークだとしても、生徒にどっ…

ペペロンチーノをどう作るか。土屋 敦『男のパスタ道』

ペペロンチーノを作るのは簡単に思える。しかし、実はけっこう難しいパスタだと思う。 フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて熱するというところだけでも、にんにくを潰したほうが良いという人もいれば、スライスしたほうがよいという人、みじん切り…

読書水先案内 東海友和『イオンを創った女 ― 評伝 小嶋千鶴子』

イオンを取り上げた本はたくさん出版されており、私も何冊も読んだ。この本にはイオン株式会社の創業者岡田卓也の姉小嶋千鶴子の理念や人生哲学をこれでもかと言うほど書いてある。イオンの社員教育向けを狙った本なのかどうかは知らないが私には合わなかっ…

楽天モバイル体験記3 スマホ本体が届いた。楽天モバイル開通!データを移動、LINEのトーク履歴も無事に新スマホに移動できた

楽天モバイルのSIMとスマホOPPO Reno A 128GBが届いた。 梱包は非常に丁寧

出かけられない休日を楽しく過ごそう22 庭とテラスでキャンプをしよう18 テラスで鍋焼きうどん

梅雨で少し気温が低い日に何を食べるか。湯豆腐か鍋焼きうどんか。今回は鍋焼きうどんにした。 冷蔵庫にあまり良い食材が入っていなかったので見た目があまり良くないなあ。 それでもテラスで食べる鍋焼きうどんは旨い。

楽天モバイル体験記2 楽天モバイルの利用で楽天スーパーポイントの倍率がさらに上がった。楽天経済圏に更に浸かってみる。

もともと私は以下の楽天のサービスを使っている。今回楽天モバイルのスマホを申し込んだので、さらに楽天モバイルも加わることになった。楽天グループのサービスは同じアカウントで利用できるものも多いので設定や申し込みもけっこう楽だ。 楽天市場楽天カー…

楽天モバイル体験記1 楽天モバイルを使うことにした。1年間月額利用料無料、データ使い放題

現在使っているスマートフォンのバッテリーがすぐ切れるようになったので交換することにした。通信回線にとくにこだわりはないが、「世界初、完全仮想化 新世代ネットワーク」を謳っている楽天モバイルが面白そうなので契約した。 世界初の完全仮想化ネット…

配当貴族銘柄を買っていこう3『「年100回配当」投資術』

// 注文していた『「年100回配当」投資術』が届いた。早速読んだ。 マーク・リクテンフェルド『「年100回配当」投資術』 この本で紹介されている投資方法は私が実践している方法とほとんど同じだった。

配当貴族銘柄を買っていこう2 残業代で配当貴族銘柄を購入

先月は残業や休日出勤がありいくらか給料の手取りが多くなった。現金のまま持っているとただの酒代に消えてしまう。そんな私は配当貴族銘柄を買い増しすることにした。 わずかな金額だが、それでも分散投資を心がけ一つの銘柄に集中しないようにする。 配当…

世界の謎と不思議の探検10 大浴場で有名なカラカラ帝はアントニヌス勅令を発布した皇帝であり暴君

ローマに大浴場を建設したカラカラ帝は世界史の教科書でも取り上げられており、けっこう有名な皇帝だ。浴場がカラカラに乾いているというイメージで暗記した学生もいるだろう。カラカラ帝は209年~217年にローマ帝国に在位した皇帝である。 カラカラ帝が建設…

世界の謎と不思議の探検9 ローマの三頭政治

共和政ローマ末期、ローマでは3人の実力者による寡頭政治が行われる。(寡とは少ないというような意味。)これを三頭政治と呼ぶ。三頭政治は次の2回行われたが、正式な公職として三頭政治が行われたのは2回目の方である。 // 当時三頭政治と呼ばれたのは2回…

Google Home Miniの遅すぎレビュー3 Google Home Miniをテラスに設置してみた

Google Home Miniはモノラルなのに音楽を楽しめる。調べ物もできる。インターネットに接続するためのWiFiと電源さえあれば良い。 となれば、家のあらゆる場所でGoogle Home Miniを使いたくなるのは人の常である。ということでテラスにもGoogle Home Miniを設…

読書水先案内 塩野七生『レパントの海戦』

コンスタンティノープルやロードス島を手中に収め、地中海世界における覇者として振る舞うオスマン帝国。キリスト教徒は地中海に板切れ一つ浮かべることができないというほどの状況となってしまう。 // オスマン帝国はヴェネツィア共和国の支配下にあるキプ…

Google Home Miniの遅すぎレビュー2 Google Home Miniを自動車に搭載してみた

Google Home Miniでの調べ物は予想を遥かに上回る快適さだ。調べたい用語の後ろに「とは」を付けて尋ねると、驚くほどの的確さでその用語について解説してくれる。多くの場合、Wikipediaの記事からの引用だが、さすがGoogleだけあって結構な精度で回答してく…

その時米国が動いた24 ブラジルとトルデシリャス条約

南アメリカ大陸のほとんどの地域はスペインの植民地になるがブラジルはポルトガルの植民地であった。1500年にブラジルを発見したのもポルトガル生まれのカブラル。ブラジルという国名はこの地域に生えている染料が取れる木(パウ・ブラジル)の名前に由来する。…

エジプト古代文字の解明はロゼッタストーンなしでは不可能だった

かのナポレオンがエジプトに遠征したときにロゼッタという港町で発見された石碑がロゼッタストーンである。1801年にイギリスがエジプトのフランス軍を降服させたため、ロゼッタストーンはイギリスの手に渡り、それ以来イギリスの大英博物館で展示されている…

塩野七生『ロードス島攻防記』歴史と戦略が交錯する壮絶な戦いを描く力作

塩野七生氏による名作『ロードス島攻防記』は、16世紀に起こったロードス島の戦いを緻密に描いた歴史文学。この戦いは、オスマン帝国とキリスト教国家との間で繰り広げられた、戦略と信仰が交錯する壮絶な物語である。本書は、事実に基づいた正確な歴史をも…

読書水先案内 塩野七生『コンスタンティノープルの陥落』

歴史文学の巨匠、塩野七生氏による代表作の一つである『コンスタンティノープルの陥落』は、東ローマ帝国最後の都市コンスタンティノープルがオスマン帝国によって陥落する様子を描いた壮大な物語。本作は、歴史の節目となる出来事を緻密な調査と研究に基づ…

読書水先案内 チェスターフィールド著、竹内均訳『わが息子よ、君はどう生きるか』

チェスターフィールド卿による古典的名著『わが息子よ、君はどう生きるか』は、18世紀の英国貴族が自らの息子に宛てた手紙をまとめたものである。竹内均氏による翻訳により、現代の日本語で読むことができる。本書は、人生における知恵や品格の重要性を伝え…