小さいフライパンは1人分の肉を焼くにもちょうどいい感じだ。
スーパーで売っていた安い牛肉。アメリカ産かオーストラリア産かカナダ産のどれかだったと思うけど忘れてしまった。
使ったのはIHの丸い枠にほぼ収まるサイズのフライパン。最近よく使っているもの。
これならフライパンの底全体が加熱されるのですごく調理しやすい。もちろん、今回のような肉も楽に焼ける。面積が狭い分熱が逃げにくく、さほど火力を強くしなくてもちゃんと焦げ目もつく。
安い肉だけどすごく美味しかった。
今回のとんこつラーメン。今回はとんこつを弱火で13時間、その後、強火で2時間煮込んで出汁をとった。比較的透明度が高くかなり美味しいラーメンが完成。
下処理を丁寧に行い、下茹でをした後とんこつをきれいに洗浄したこともあり、臭みはなく、旨味は強い。それでいてスープが透明感がある。もちろん博多ラーメン用の細麺にもすごく合う。
問題は出汁を取るのにあまりに時間がかかりすぎること。なるべく弱火を使っているとはいえ、だいぶガス代がかかることが予想される。商業ベースに乗せるにはこのコストは結構きつい。なんとか時間短縮は図れないものだろうか。
とんこつスープを作るのに必要なエネルギー量を減らす 研究が必要だ。
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昨日行われた自由民主党総裁選挙にて石破茂氏が当選した。
さすがの与党自由民主党の総裁選というだけのことだけあって、各候補者の主張は多かれ少なかれ現実的で真っ当なものが多かった。
ところで、財政に関して、石破茂氏は景気最優先と言いつつも財政健全化について触れているところは気になる。財政健全化といえば聞こえはいいが、財政健全化を目標に掲げると、景気に悪い影響を与える可能性がある。増税の可能性が高まることも考えられる。これらのリスクを考慮すれば、むしろ、財政健全化などにはあまり触れず、必要な時は財政出動を積極的に行うと言ってくれた方が安心だ。
とは言ってもそれは程度問題。石破氏の政策は比較的バランスが取れているようだ。
さて、今回の総裁選挙において高市早苗氏が思いのほか健闘した。決戦投票で石破氏に敗れることになったとはいえ、非常に多くの支持を集めた。一部にはこの結果が気に入らなかった人もいるようだ。
例えば、YouTubeの動画の中には、総裁選直前に多くの人々を入党させ、高市氏に投票させる動きがあったと主張するものがあった。はたしてそんなことは可能なのだろうか。
党員投票の選挙人は、日本国籍を有する20歳以上で、令和4年と5年の2年間党費・会費を納めた党員、自由国民会議会員、国民政治協会会員に加え、今回は特例措置として令和5年に新たに党費・会費を納めた18歳や19歳も含む党員等にも選挙権が付与されます。
政策ニュース.jp 2024年8月20日
https://www.policynews.jp/political_parties/2024/ldp0820.html
政策ニュース.jpの記事によると、自民党総裁選に党員として投票するには 令和4年と5年の2年間党費・会費を納めている必要があり、総裁選の投票目的に急に入党しても投票は不可能である。18歳や19歳の若年者に対する特例を用いても、令和5年の会費、1年前から会費を納めている党員等でなければ投票できない。つまり、今回の総裁選に投票してもらうために慌てて党員を募ったところで無意味なのである。
仮に入ったばかりの党員が投票可能だったとしても、自民党の党員数は2023年末時点で109万1075人となっており、党員数約11万人の立憲民主党と比べても格段に多い。
仮に、入党したばかりの党員による投票が可能だったとしても、投票結果に影響を与えるためにはとんでもない数の人数を集めなければならない。それは現実的には極めて困難だろう。やはり総裁選前に急に党員を集める手は全然有効ではなさそうだ。
また、今回の総裁選で目論見が外れたかに見える麻生太郎氏をことさらに批判する主張もあった。中には麻生氏がかの明治維新の元勲大久保利通の玄孫であることをもって批判しているものもあった。麻生氏が大久保利通の玄孫であることは事実。しかし、麻生氏は長く政治家として活躍し、数多くの実績がある人物。いまだに家系に関する批判がなされるのは少々過剰だと思う。
少し久しぶりにとんこつラーメンを作っている。
ラーメンといえば、濃厚なスープやたくさんの具材が魅力。しかし私はしばらく前からスープは「引き算」で作るべきだと思っている。
あまりいろいろと余計なものを入れずに、シンプルな材料で出汁を取ることで、それぞれの材料の本来の旨味を引き出すという考え方である。
例えば鶏ガラスープを取るときは、水と鶏ガラ以外の材料はなるべく入れない。入れるとすれば少しの種類の香味野菜や、月桂樹の葉を入れるくらいで良いと思う。
とんこつラーメンを作る時も考え方は同じ。以前は本当に多くの種類の香味野菜などを入れてスープを取っていた。しかし今はかなり少ない種類の材料しか使っていない。その方が私の好みのラーメンが作れることがわかったからだ。
具材もだいぶシンプルに、チャーシューやネギ、きくらげ程度。その方がラーメンの美味しさをより一層味わえると思っている。
濃厚な豚骨スープや多彩なトッピングを好む方も多いとは思うが、たまには「引き算」の考え方でラーメンを楽しんでみたらいかがだろうか。
最近、ハンバーグを焼くときに水を入れるとふっくらと焼けるということを知った。
まず、いつものようにハンバーグのタネを作る。合いびき肉にみじん切りの玉ねぎ、パン粉、卵、塩コショウを混ぜてしっかりこねる。ここまでは特に変わったことはない。
と言いたいところだが、今回はたまたま行ったスーパーで焼くだけで完成するハンバーグが売っていたのでそれを買ってきた。
よく熱したフライパンで両面をよく焼く。
ある程度 焦げ目がついたらハンバーグの半分くらいの高さまで水を入れる。この時に油が跳ねたり水蒸気が急に発生したりすることがあるので火傷には気をつけること。
残念なことに水を入れた状態の写真は撮り忘れてしまった。
そのまま蓋をして中火で数分間焼く。
いい感じの焦げ目ができて中まで火が通ったら完成。今回はハンバーグを焼いた後のフライパンに、トマトケチャップ、ウスターソースや醤油を入れて軽く煮詰めたものをソースとした。
確かに水を入れずに焼いた時と比べるとハンバーグがずいぶんふっくらとしている。そして 中身もジューシーで美味しい。これは絶対ビールやワインにも合うはず。これからは水を入れてハンバーグを焼くようにしようと思う。
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セブンイレブンの鮭のおむすびの値段があまりに高くなっていて、税込189円と、もはやおにぎりといえども気軽には買えない状況。これでは購入を控える人が出てきてもおかしくない。
そこで登場したのが「うれしい値!手巻おにぎり しゃけ」。税込138円と、おにぎり1個あたりで50円も安い。おむすびはいつも鮭の私にはだいぶうれしい話だ。さっそく買ってみた。
原材料も特段変わったところはない。少しだけ気になるところは「(一部にさけを含む)」の表記。この表記がどの原材料について説明していることなのかが分かりにくいのだ。
それ以外の原材料について、括弧の表記は説明を加える原材料の後ろに書かれている。(一部にさけを含む)は「pH調整剤」の後ろに書かれているので、一見「pH調整剤」についての説明のような気がするが、「pH調整剤」の後ろに読点が打たれているので、これは鮭フレークのことを説明しているのだろうか。
そうすると一部にしか鮭を含まない鮭フレークを使っているのかもしれない。素人の私には 鮭フレークの原材料は大部分が鮭だと思っていたが、もしかするとそれは間違い?
あるいは実はここで言う「さけ」が実は鮭ではなく酒のことを意味していて、このおむすびを食べると酔ってしまう可能性があるとかだろうか。
そんなことがあるわけもなく、これは実際のところは単にアレルギー物質の表記だ。
アレルギー表示には、表示義務がある特定原材料(8品目)と任意表示の特定原材料に準ずるもの(20品目)があり、さけ(鮭)は特定原材料に準ずるものに指定されている。これは任意表示であり、表示の義務はないが、できれば表示されていた方が良い。
かなり話がそれてしまったが、実際に多くの人が気にするところはどう考えてもこのおむすびの味と鮭の量だと思う。そこで包丁でおむすびを切ってみた。
上手く切れずぐちゃぐちゃになってしまい申し訳ないけれど中身はこんな感じ。
色から判断するといわゆるシロザケを使っている気がするけれど確証はない。
また、写真では比較的鮭が多めに見えるが、実際には鮭の層はかなり薄め。
味に関しては残念ながらご飯も具材も今一つ。ご飯がいまいちなのはコンビニのおにぎりの多くに当てはまることなので、仕方がないことなのかもしれない。しかし、鮭に関してはもう少し量を増やしてもらえると嬉しい。
【甲羅組】無塩 骨取り 北海道産 天然 秋鮭 切身 さけ サケ 切り身【わがママ骨取り切身】弁当 朝食 (30g×20切れ)
セブンイレブンの蕎麦を買った。
横から見てみると、上部が広がり、下に行くほど狭くなるという、容量の削減を図ったような容器にはなっているものの、許容範囲だと思う。
見る方向を変えてみても同様の印象。
つゆは多め。海苔もわさびも添付されており、必要最低限のセットにはなっている。
つゆの味は薄めで出汁も弱い。もう少し出汁を強めにしてくれたら同じ蕎麦でもずいぶん満足度が上がるように思う。
蕎麦は香りは弱いものの、コンビニの蕎麦にしては滑らかで舌触りが良く悪くない。
最近のセブンイレブンの蕎麦はだいぶ良くなってきたような気がする今日この頃である。