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単利運用で資金を2倍にするには何年必要か 100の法則

先日、資金を複利で運用して2倍にするには何年かかるのかを簡単に知る方法として72の法則について書いたのだが、単利ではどのくらいの年数がかかるのだろう。

現在の資金の量が100%なのだから2倍になるということは200%になるということ。つまり、資金が100%増えれば良いので、

 

 

100÷金利=資金が2倍になるのに必要な年数

 

である。これは当然といえば当然か。

以前、日本株と米国株の比較で、日本株はほぼ単利運用となってしまうので、資金が増えにくいということを書いた。

100の法則


資金を増やしたければ、なんとかして複利で運用すべきということだろう。

 

買い増しを行わなかった場合の残高の推移(金利4%の場合)

年数 A(米国株) J(日本株
0 100.0 100.0
1 104.0 104.0
2 108.0 108.0
3 112.0 112.0
4 116.0 116.0
5 120.0 120.0
6 124.0 124.0
7 128.0 128.0
8 132.0 132.0
9 136.0 136.0
10 140.0 140.0
11 144.0 144.0
12 148.0 148.0
13 152.0 152.0
14 156.0 156.0
15 160.0 160.0
16 164.0 164.0
17 168.0 168.0
18 172.0 172.0
19 176.0 176.0
20 180.0 180.0
21 184.0 184.0
22 188.0 188.0
23 192.0 192.0
24 196.0 196.0
25 200.0 200.0
26 204.0 204.0
27 208.0 208.0
28 212.0 212.0
29 216.0 216.0
30 220.0 220.0

米国株も日本株も一切買い増しをしなければ、単利運用となり、100÷4=25で、資金が2倍になるまでに25年かかることがわかる。

これが複利なら72÷4=18で、およそ18年で資金が2倍になる。

72の法則

 

 

 

 

 

 

当記事は単なる情報提供を目的としたものです。記事に含まれる解説や定義等は学問的なものではありません。また、個人の感想と意見を多分に含みます。投資や特定の銘柄の購入を勧めるものではありません。
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