私立文系大学卒会社員が米国株で徐々に収入を得ながらプライベートキャンプ場を作る

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株式投資入門5 証券会社に口座を作る

証券取引所に上場している株は資金さえあれば基本的に誰でも買えることがわかった。株を買うには次はどうすればよいのだろう。

証券取引所に上場している株を買うには証券会社に口座を作る必要がある。証券会社に作った口座に資金を入金し、その資金で株の売買を行うことになる。

日本には証券会社は2019年12月の時点で268社存在している。

※日本証券業協会 【 会 員 数 及 び 資 本 金 の 推 移 】より。

 

株式投資

この中には実際の店舗を構えている証券会社もあれば、ネット専業の証券会社もある。
基本的にはインターネットで取引ができるネット証券が良いだろう。ほとんどの場合、実店舗を構えている大手証券会社より手数料が安い。また、しつこい営業もない。

証券会社により手数料や取引の条件は様々である。取引できる商品(株や投資信託など)の種類も異なる。入金方法も異なるので、各証券会社のウェブサイトでよく確認しよう。

特に米国株に関しては証券会社によって売買可能な銘柄が異なるし、手数料も大幅に異なる。自分が頻繁に売買したい商品の取り扱いがあり、手数料が安いところを選べば良いと思う。もちろん、複数の証券会社に口座を作っても構わない。国内株の手数料が安いから国内株はA社で取引を行う、米国株はB社で売買を行うなど、使い分けている人も多い。

ちなみに私は手数料が安く、米国株の取引も可能な楽天証券をメインの証券会社として使っている。楽天証券は口座を作るための費用はかからず、維持費も無料である。

口座の開設には時間がかかる。楽天証券の場合は結構早いがそれでも一週間くらいかかったような気がする。売買のタイミングを逃さないように、口座はなるべく早く開設しておきたい。維持費無料の証券会社なら早く開設しても別に費用はかからないので安心である。


証券会社に口座を作ったら次は資金を入金する。先ほど書いたように入金方法も証券会社によって異なる。銀行から振り込むことが多いが、専用のカードを使ってATMから直接入金できる証券会社もある。

私が使用している楽天証券は楽天銀行の口座から無料で、しかも即座に入金できるので、私は楽天銀行の預金から楽天証券口座に入金している。

証券会社に口座を作り、資金を入金したら株の売買が出来るようになる。

 

 

 

 

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