テラスで夕食をとったり、読書をしたりしたいと思い、照明を設置することにした。もちろん照明は私にとって最近ブームになりつつあるコード付きソケットとLED電球の組み合わせである。
おしゃれな家のテラスの例。管理人の家ではありません。
幸いなことに私の家のテラスにはコンセントが設置されている。延長コードを使ってコードをテラスの屋根の直下に這わせれば簡単に照明を設置できる。
今回は分岐ソケットが余っていなかったので分岐ソケットは使わずに、コード付きソケットをそのまま用いる。つまり、LED電球は1つのみとなる。
一般に料理は電球色のほうが美味しそうに見えるとされている。スーパーの惣菜や肉のコーナーではほとんどの場合に、電球、あるいは電球色の照明が使われている。お店ではすごく美味しそうに見えた惣菜が自宅の蛍光灯の下ではなんとなく色あせて見えるのはそのためである。
夕食を考えると電球色のほうがいいのだろう。ただし、テラスで読書や勉強をとなると電球色では都合が悪い。私は電球の下では全く文字を読む気がしなくなるし、すぐに眠くなる。
そこで100W相当の昼光色LED電球を使用することにした。100W相当のLED電球とは、100Wの白熱電球に匹敵する明るさのLED電球であり、明るさは100Wの白熱電球並なのに消費電力は約13~15W程度にすぎない。これこそ省エネだ。
昼光色タイプなので真っ白で本も読みやすい。
夕食後にテラスでビールを飲んだ。以前なら暗くて夜にテラスに出る気はしなかった。テラスに照明を設置したことで、テラスで快適に過ごせるようになり、GWが少し充実したものとなった。これをキャンプといえるかどうかは甚だ疑問だが。
便利すぎて最近私のブームとなっているコード付きソケットとLED電球
何回か登場したコード付きソケット。手軽に電球型LEDをあちこちに設置できる便利な製品である。
いろいろ試したが、PanasonicのLED電球は色が綺麗。故障が少なく寿命も長い。
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