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出かけられないGWを楽しく過ごそう3 庭にバスケットゴールを設置しよう バスケットゴールの選び方2020年版

ミニバスケットボールのチームに入っている家族がいることもあり、庭にバスケットボール用のゴールを設置することになった。
主にフリースローの練習に使えれば良いと思っているが、それでもいくつかの条件を満たす必要がある。

バスケットゴールの選び方は意外と難しい

バスケットゴールの選び方は意外と難しい

 

まず、リングの高さとサイズがミニバスケットの規格に合っていなければならない。バックボードのサイズは公式のものは幅が180cmもある。さすがに庭に設置するには巨大すぎるのでバックボードのサイズは妥協しよう。

 

バスケットボールのゴールの仕様(※一部)

  リングまでの高さ リングの直径 バックボードのサイズ
バスケットボール 305 45 180×105
ミニバスケットボール 260 45 180×105

単位はcm

 

表のとおり、バスケットボールとミニバスケットボールはゴールの規格は高さ以外は同じだ。リングの高さが260cmと305cmで切り替えられれば良い。


ボールが当たるたびにゴールが揺れてしまっては本来入るはずのシュートが外れることにもつながり、練習の効果が出にくいだろうからこれもダメだ。
ある程度の堅牢さは絶対に必要だ。水を入れたタンクで支柱を支えるというタイプが多いが、できるだけタンクが大きい物が望ましい。タンクが小さいとゴールを十分に支えられない。多少の風でぐらついたり、倒れたりしては危険過ぎる。

少なくとも以上の条件を満たしたうえで、バスケットボールの高さにも対応可能なものでなければならない。将来、バスケットボールの練習が必要になったときにミニバスケットボールの高さではダメだろう。

amazonで検索するとバスケットゴールは星の数ほどヒットする。ところが、以上の条件をすべて満たす製品はなかなか見当たらない。見つかったとしてもとても手が出せない金額のものであった。

 最終的に購入に至ったのはこちらの製品である。金額は送料を入れて4万円弱である。(当方の購入時) 高さの調節ができることは言うまでもない。

※現在の価格は画像をクリックしてご覧ください。

 

 

 

 

スペックはこのとおり

●ボードサイズ:約112×75cm
●タンクサイズ:110×68.5cm
●バックボード材質:ポリカーボネイト
●カラー:ホワイト
●リングの高さ:245~305cm 5段階調節可能
●リング:Standard(45cm)
●支柱の太さ:約8cm
●重量:34kg
●容量:100L

(商品説明より)


支柱が結構太いし、タンクにも水がたくさん入る。バックボードはポリカーボネイト製で非常に丈夫なことが期待できる。高さも調整できるので長く使用できそうだ。支柱からバックボードが少し前に出る構造となっている。これはゴールにドリブルで向かっていく練習やレイアップの練習がしやすい。支柱とバックボードが直結しているタイプだとこのような練習中に支柱に激突する可能性があるので本製品の構造は大きなメリットだ。

注文して数日で到着した。大人2人と子ども3人で組み立てることになった。説明書でも複数人で組み立てるように書いてある。ネットで見ると一人で組み立てた猛者がいた。だが、バスケットゴールはそれなりの重量もある。安全性を考えると一人で組み立てるのはお勧めできない。

本格的なものなので部品点数は比較的多め。ネジの数もそれなりにあるので、ドライバーはもちろんのこと、モンキーレンチとラチェットレンチ等のきちんとした工具が必要だ。

 

 

組み立て時の最大の注意点は支柱をタンクに差し込むときに方向を間違えないことである。タンクに差し込んだ支柱はしっかりと固定されるため、一度差し込むと取り外すことは困難である。無理やり引き抜いた人もいるようだが、注意してほしい。

また、支柱に対して棒を固定し、その棒にバックボードを取り付けるという構造となっている。これは前述の「支柱からバックボードが少し前に出る」状態を実現するための構造だが、組み立て時には指を絶対に挟まないように注意する必要がある。

支柱にバックボードを取り付けたあとにリングを固定するが、この時には支柱を脚立などの作業台の上に置く必要がある。さもなければ、一人が空中に支柱を支えつつ、一人がバックボードにリングを固定するという、結構難しい作業となってしまう。私は脚立と、灯油缶と、椅子2脚を使ってしのいだ。


高さ調整は丈夫な棒などでラチェット構造になっている部分の金具を押し上げ、その間にバックボードを持って行う。二人以上で調節する必要があると思う。


途中で休みながら作業をしておよそ2時間半から3時間程度で完成した。実際に組み立てる際には説明書をよく読んで作業を行ってほしい。


出来上がったゴールを見ると予想以上に丈夫で堅牢。安定している。

バスケットゴール77351CNの画像

2時間半程度かかりようやく完成。けっこう丈夫だ。

 

バスケットゴールは公園にときどきあるが、高さが一般のバスケットボール用のことが多い。運良くミニバスケット用のゴールがあったとしても何本もシュートを打つというわけにはなかなかいかないだろう。庭にバスケットゴールを設置したことで練習し放題の環境ができたようだ。

また、私自身もGWもこれで楽しく過ごせそうだ。超下手だが。

 

 

楽天でも取り扱いがあった。 

 

 

 画像の縮尺は一定ではありません。(画像でボールのサイズは比較できません。)

 

ミニバスケットボール用の5号ボール

 

 

男子用(中学生、高校生、一般など)の7号ボール

 

 

 

 女子用(中学生、高校生、一般など)の7号ボール

 

 

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