先日注文した焚き火台が届いた。
中国製なので無愛想な箱に入っているかと思ったが、イラストが印刷されており、ちゃんとした箱に入って届いた。好感が持てる。組み立て手順も写真で分かりやすく解説されている。
それだけではない。アマゾンの商品ページには何ら記載がなかったが、このようなケース付きだ。片付けた後はこのケースに入れて持ち運ぶことができる。中身はこの通りステンレス製で意外としっかりとした造りとなっている。ピカピカしており鋭い部分や手を切るような部分は見たところ発見できなかった。
組み立て方は簡単だ。まず土台となる部分を広げる。その次に逆ピラミッドのような板を広げセットする。その中央に灰を受けるための皿をセットする。付属の小さな網をセット上に大きな網を乗っけて完成である。
今回は焚き火ではなくバーベキューコンロとして使うことにした。火起こし開始である。上部が大きく開き下に穴が開いている構造のためか簡単に火をおこすことができた。
今回は大量に買った牡蠣を食べる。生意気にも私のこれまでのテラスと庭でのキャンプ史上、最高の食材である。
牡蠣は高価な食材だが、私は数年前から松島牡蠣やさんで購入している。値段も非常に安く、美味しい牡蠣が手に入る。
牡蠣を焼くときは、まず平らな面を少し炙る。その後ひっくり返し平らでない方の面を下にして焼く。これにより、平らな方の殻から先に身が外れ、深い方の殻に身が残った状態で焼き上げることができる。深い方の殻の面ばかりを炙って焼くと、殻が開いた時に蓋の方に身がくっついてしまう。この焼き方ははまぐりでも有効である。
牡蠣やはまぐりの殻は火で炙ると爆跳して跳ねてくることがある。目に入ると非常に危険だ。これを防ぐには、上に中華鍋や鍋の蓋をかぶせて焼くと良い。金属製のざるをかぶせて焼いても良い。いずれの場合もやけどには注意したい。
今回取り上げた焚き火台・バーベキューコンロはこちら。
買ったのはこちらのお店松島牡蠣屋さんのこの商品