ずっと前の話だが、まだ健在だったころのダイエーで350mlの炭酸水が1缶25円くらいで売っていた。値段は魅力的だったがお世辞にも美味しいとは言えないものだった。それでも値段の安さと、当時は炭酸水自体が今ほどいろいろ売ってなかったこともあり、時々買って飲んでいた。
素人考えでは炭酸水など水に二酸化炭素を溶かしたものに過ぎず、味の違いなどなさそうな気もするけれど、製品によってなぜか味には結構違いがある。原料となる水の違いと、含んでいる二酸化炭素の量の違いだろうか。
美味しい炭酸水といえばウィルキンソンが有名だが、自販機などで目にするようになったコカ・コーラの 「ICY SPARK カナダドライ」はウィルキンソンに勝るとも劣らない美味しさだ。
炭酸水は飲んでいると途中で飽きてしまうことがある。ところが「ICY SPARK カナダドライ」は炭酸も抜けにくく最後まで美味しい。暑くなってからは涼を求めて「ICY SPARK カナダドライ」ばかり飲んでいる。
いつもは自動販売機で110円で買っているけれどAmazonでとても安く手に入ることに気づいた。早速1箱注文した。