私立文系大学卒会社員が米国株で徐々に収入を得ながらプライベートキャンプ場を作る

私立文系大学卒会社員が米国株で徐々に収入を得ながらプライベートキャンプ場を作っていくブログです。

釘もまともに打てないほど素人の私が自分と友人とでプライベートキャンプサイトを作る 5回目 キャンプサイトに電気を引きたい

キャンプサイトにする土地に電気を引きたいと思っている。電気を引かなくても発電機を持っていけば電気を使うことができる。最近はエンジン式発電機の値段も安く、10万円以下のものも多数販売されている。ガソリンの扱いが苦手という方にはカセットボンベ発電機も良いと思う。それでも、土地に電力会社の電気を引いている場合と比べると、どうしてもコストと利便性の面で劣ってしまうし音も気になる。

電気を引くのに必要なものは受電用の電柱とブレーカー程度。屋外なので防水型の配電ボックスは必要となる。実はキャンプサイトにする土地には以前は電気が引かれていた。10年くらい前に電気を使うのをやめ、受電設備も廃止。かろうじて古い電柱だけが残っている。この電柱が使えれば最高だが、手で押すとグラグラするのでおそらく無理。できることなら5万円台で電気を引きたいと思っているが、そんな金額で電気を引けるのは住宅地など、電柱がすぐそばまで来ているときだという。受電用の電柱から建てなければならない私のキャンプサイトには5万円台で電気を引くのは厳しそう。f:id:chatesen:20220713103632j:image

10年くらい前まで使っていた電柱。手で押すとグラグラする。

 

自分の土地に電気を引く場合、電力会社ではなく地元の電気工事店に依頼する。私の知っている電気工事店があったので連絡したところ、すぐに見に来てくれた。
工事店の方に聞くと、基本的には自分の土地の手前までの電柱は電力会社の費用で建ててくれるらしい。しかし、既存の電柱から距離がだいぶある場合、負担金が発生する。その負担金をなるべく減らすには敷地内に永続的に使える電柱を建てると良いという。そうすることで長い期間電気を使うという意思表示になるから電力会社も引き込み場所手前までの電柱の費用を持ってくれやすいそうだ。もちろん、だからといって確実に負担金が下がるというわけではない。こういうことを教えてくれるだけでも地元の電気工事店はありがたい。

電気店の方によると、キャンプサイト予定地手前の電柱は電力会社のものであるのはたしかだが、電力会社が自己の設備のために建てた電柱であり、配電用のものではないという。そうするとさらに一つ先の電柱から私のキャンプサイト予定地に電気を引き込まなければならない。その電柱はキャンプサイト予定地からおよそ150メートル離れている。そのうえ、高圧電力を使う設備にしか電力を供給していない電柱だった。私のキャンプサイト予定地に給電するには電圧を下げるためのトランスが必要。つまり私のキャンプサイト予定地に電気を引くには、電力会社側の設備として電柱1~2本+トランスの設置が必要となってしまう。
キャンプサイト予定地に電気を引くのは思っていたよりだいぶ難しそうな雰囲気となってしまった。それでも一応は申し込んでみることにした。キャンセルしてもペナルティもないらしいし、一旦キャンセルして、資金が調達できてから再度引き込みを依頼しても構わないらしいので。
やっぱり発電機の購入のほうが現実的な選択肢となりそうだ。災害時にも強いし、発電機を買うべきかもしれない。

 

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