エンジンがかからなかった草刈り機(株式会社やまびこ草刈り機AT223T)を機械の操作に慣れた知人に見てもらった。まず、燃料が古くないか聞かれた。燃料はホームセンターで買ったばかりの混合油(25:1~50:1まで対応のもの)であったので問題なし。スパークプラグを点検。少しプラグに汚れ(カーボン)が付着しているとのことで洗浄し、隙間調整もしてもらう。スラッジ除去スプレーを吸気穴からスプレー。さらに刈刃固定用ボルトの摩耗を防止する刈払機用安定版ジズライザープロを装着。
北村製作所 ジズライザー プロ ZAT-H18A ブラック 直径80×高18mm
なんとここまでの作業でエンジンがかかるようになった!すごい。これで大丈夫かなと思って動作を確認してもらうと、今度は新しい問題を発見。エンジンはかかるにはかかったが、回転数が全然上がらない。これでは草を刈ることはできない。続けて調べてもらったら、スパークプラグを接続する場所のネジ山が少しおかしいという。スパークプラグは途中まで手でねじ込めるはずが最初から工具で力をかけなければならない状況。これではスパークプラグとエンジン間の隙間から圧縮された混合気が漏れてしまい、エンジンの回転数が上がらない可能性がある。中古とは言え買ったばかりの草刈り機なのでここから先は購入先のリサイクルショップに見てもらうことにした。
見てもらってもダメなら新品を買ったほうが良いのだろうか。
【期間限定価格】草刈機 刈払い機 エンジン式 2分割 排気量52cc ハイパワー 2サイクルエンジン 金属刃&ナイロン刃付き 除草
AZ(エーゼット) 25:1 混合燃料 (緑) [混合油/混合ガソリン/ガソリンミックス/ミックスガソリン] (1L)