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月が落ちてくる! アメリカ破壊職人ローランド・エメリッヒ監督の『ムーンフォール』はインデペンデンス・デイの再来

アメリカのみならず、全世界を幾度となく破壊してきたアメリカ破壊職人のローランド・エメリッヒ監督が再びアメリカを破壊する。

 

ムーンフォール(字幕/吹替)

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2011年、スペースシャトルのミッションで人工衛星の修理中を行っていた3人の宇宙飛行士。黒い物体に襲われ1人は命を落とす。このときの操縦士ブライアン・ハーパーは責任を取らされNASAを追われる。

 10年後、なぜか月の軌道が変わる。これに気づいたハウスマン博士はNASAに連絡。しかし相手にされない。NASAも月の軌道の変化に気づき、原因を調査しようと月にロケットを送る。探査船は月の調査中に謎の黒い集団に襲われてしまう。なす術もなく乗組員は全員死亡。

 NASAの副長官、ジョー・ファウラーは2011年のスペースシャトル事故から生還したもう一人の宇宙飛行士。彼女は単身調査を行い、1969年7月20日に月面着陸を達成したアポロ11号のミッションで月に関して重大な事実が判明していたことを突き止める。

 

 月の軌道が変わったことで地球は未曾有の大災害に襲われる。地殻変動による地震や洪水で都市が破壊される様は圧巻。さすがアメリカを破壊させたら右に出るものがいないローランド・エメリッヒ。

 冴えない感じの民間人が最初に危機に気づくのも、序盤の盛り上げ方も、侵入先宇宙船の内部の様子も、あらゆるところがローランド・エメリッヒ監督の代表作『インデペンデンス・デイ』そのもの。さらに、『デイ・アフター・トゥモロー』、『2012』などを彷彿とさせるシーンも多く、同監督のファンにはたまらない。また、『2001年宇宙の旅』のオマージュと思える部分が物語上重要な役割を果たしており、SF映画自体のファンの方も楽しめるだろう。

1億5000万ドル(約200億円)もの制作費をかけた大作なのに日本ではAmazon Prime Videoで配信されており、Amazon Prime会員は無料で楽しめる。休日にビールを飲みながら気楽に楽しんでみてはどうだろうか。

 

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この2作はAmazon Prime Video会員は無料で視聴できる。(2022年8月11日現在)

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アメリカ破壊職人ローランド・エメリッヒ監督によるアメリカ破壊の記録

 

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凶悪な宇宙人が直径25km位ある巨大UFOを世界中の大都市に配置し全世界を徹底的に破壊した。

 

 

GODZILLA (字幕版)

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日本発祥の巨大怪獣によってニューヨークを破壊。日本のゴジラとは似ても似つかぬ姿のゴジラが暴れまくる。

 

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地球温暖化により南極大陸の氷が溶ける。これにより海流の流れが変わり地球が急速に寒冷化。ロサンゼルスなどが壊滅。

 

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惑星直列により太陽の活動が活発化。地球内部が加熱され地殻変動が起こる。大陸も移動を開始。ヒマラヤ山脈にさえ大津波が押し寄せるほどの大洪水が発生し世界中の殆どの地域が壊滅する

 

インデペンデンス・デイ:リサージェンス [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

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インデペンデンス・デイに出てきた宇宙人が再び来週。前作よりもとんでもない攻撃で世界中の大都市を再び破壊。

 

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