先日のカップヌードルシーフードチャーハンでインスタントラーメンの新たな可能性に気づいた。麺を砕くことにより食材の一種としても活用できるインスタントラーメン。うまく使えば鍋にして野菜もたくさん食べることができるのはないか。ということで今回は辛ラーメンと味のマルタイ屋台ラーメンを使った鍋となった。
こちらはおなじみ辛ラーメンの麺。太くて荒い麺。茹でると独特のコシと風味があり非常においしい。
辛ラーメンに添付のスープとかやく。しいたけが入っているのも特徴の一つ。
こちらは味のマルタイ屋台ラーメンの麺。博多ラーメンの本場。棒ラーメンでも有名な同社の商品だけあって、麺が少し細め。
粉末スープと調味油の組み合わせはインスタントのとんこつラーメンでは一般的。
昆布で出しをとったあと、ラーメンに添付されているスープやかやく、調味油を入れて沸騰させる。
食べやすいように麺を適当に割っておく。
麺を入れ、白菜、えのきだけ、水菜などもたくさん入れる。豚肉も入れる。
火が通ったら完成。完成後の写真は撮り忘れてしまった。辛ラーメンの辛さがとんこつスープで中和され、子供でも食べられる美味しい鍋になった。辛ラーメンは出汁が弱いと感じることがあるが、昆布で出汁がをとり、とんこつスープと混ぜたことで旨味が加えられてとても美味しかった。
