イギリス料理の中でも特に人気のあるスコッチエッグ。スコッチエッグは日本でもよく食べられている料理で、イギリスの伝統的なおやつやピクニック料理として親しまれている。知り合いのイギリス人によると日本のおにぎりのような感じで食べるとのこと。弁当としてスコッチエッグを持っていく人も多いという。
スコッチエッグは、ゆで卵をひき肉で包んでパン粉をまぶし、油で揚げたイギリス料理。これがなかなか美味しい。18世紀にロンドンのデパート、フォートナム&メイソンが発祥とされているが、それ以前にもスコットランドやヨークシャーで同様の料理が存在していた。
スコッチエッグの魅力は、そのサクサクとした食感と、ゆで卵がホクホクとした食感であること。また、肉の味付けやパン粉の種類によってアレンジが効くので、様々なバリエーションを楽しむことができる。イギリスのパブではスコッチエッグがおつまみや軽食として提供されている。
かんたんな作り方は以下のとおり。
ゆで卵を作り、殻をむく。
ひき肉に塩、コショウ、パセリ、タイムなどのハーブを加えてよく練る。
ゆで卵をひき肉で包み、パン粉をまぶす。
オイルを熱し、スコッチエッグを揚げる。表面がキツネ色になるまで揚げること。
キッチンペーパーで油を切り、お好みのソースをかける。
一緒に食べたピザも知人に大好評だった。