「ゆるキャン」で学んだ松ぼっくりの着火術を駆使しようと今回も松ぼっくりを拾いに松林にやってきた。松が5本くらいしか生えていないので、松林とは言えないかもしれないけど。
松ぼっくりは完璧な着火剤。その形状や構造から火をつきやすいし油を含むのでよく燃える。
しかし、今回も松が小さいためか松ぼっくりは全く落ちていない。やっと拾えたのは、これだけ。しかも帰りに道に迷ってしまい、20分も時間をロス。
松ぼっくり拾いでだいぶ時間を使ってしまったが気を取り直して自作キャンプ場に到着。今回も小川のところでデイキャンプ。
水の流れが美しい。清涼感あふれる水の流れが心を癒してくれる気がする。小川の流れを聞くだけでもリラックスできる。
水に日が差し込んでいて幻想的。
すぐそばに焚き火台をセット。
苦労して見つけた松ぼっくりを配置。
水の量はこれくらいでいいかな。
飯ごう炊飯開始。
ちょっと火が強すぎたかもしれない。
飲水は川で冷やしておく。
今回は鮭の切身を用意。セブンイレブンのししゃもを使ったときはみんなからツッコミが入りまくりだったので今回はちゃんとスーパーで買った。
沸騰したので火を弱くして8分加熱。それが終わったら火からおろして15分間蒸らす。
ご飯を蒸らしている間に鮭を焼く。
少しずつ焼けてきた。
柚子胡椒を準備しておく。もちろん鮭につけて食べる。
ご飯が炊けた。
適当な水加減だったがちゃんと美味しく炊けた。飯ごうでご飯を炊くとお米本来の美味しさが最大限に引き出される気がする。
鮭も焼けてきた。
焼鮭はどうしてこんなにご飯との相性が良いのだろう。焼鮭の旨味がご飯の味と合いすぎる。塩加減も最高に良い。しかも鮭にはEPAやDHAなどの不飽和脂肪酸も豊富に含まれているらしいので言うことなし。
焚き火と清流を眺めながらの食事。最高すぎる。
焚き火と清流を眺めながらの食事はけっこう贅沢。自然の中で流れる水の音を聴きながら時間を過ごすのは良い感じ。清流のせせらぎを聞くことで心身ともにリフレッシュできそう。