2024年8月17日に開催された第106回全国高校 野球選手権大会第11日の試合で鹿児島代表の神村学園が岡山代表の岡山学芸館に7−1で勝利し3回戦を突破。2年連続の ベスト8入りを果たした。
神村学園は、1回に1点をあげ先制。2回には岡山学芸館がすぐに同点に追いつく。
同点の4回に1死満塁のチャンス。2点をあげて勝ち越す。さらに5回に4点を追加し7―1とした。
これ以降は両校ともに素晴らしい守備を見せ得点なし。そのまま神村学園が7−1で勝利した。昨年はおかやま山陽高校に6―0で勝利しており、神村学園は2年連続で岡山代表に勝利したことになる。野球はもちろん、サッカーなど様々なスポーツが強い岡山県の代表に再び勝利できたことは、選手にとっても大きな自信につながると思う。
今日はここまで調子が悪かった4番の正林が今大会初ヒットを打った。これで正林に復調の兆しが見えてきて、チームには大きな力となるだろう。2年生の早瀬朔投手の完投も非常に良かった。
次は島根代表の大社とベスト4をかけて戦う。大社は出雲大社の神様の御加護でも受けているのだろうか。快進撃を続けていて、あの早稲田実業にも勝利。今一番勢いがある高校かもしれない。
明日は試合がないので、しっかり疲れを取って大社との試合に備えて欲しいと思う。大社の勢いを止めるのは並大抵のことではない。
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