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初めての戦闘 『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』旧リメイク版プレイ日記3

 

町の西はずれに向かうと大きな建物が見えてきた。自宅のすぐそばといえばそばの建物。ここにいろいろな冒険者らしき人たちが出入りしていると思っていたが、旅の仲間を集める場所だったのだ。王様に話を聞いて合点がいった。
早速酒場に入ろうとしたけれど、ふとある考えが浮かんだ。それは自分一人ではどれくらい魔物と戦えるのだろうということ。酒場に行く前にちょっと町の外に出てみよう。危なそうだったらすぐに町に逃げ帰ればいいや。

 

今の装備を確認した。どうのつるぎとたびびとのふくを装備している。これでも何とかなるはず。なぜなら今の装備は、王様からもらったこんぼうとかよりいくらかましなはずだから。でもやくそうを一つも持っていない。これはまずいかも。さすがにやくそうなしではちょっとの傷が致命傷になりかねない。慌ててどうぐやに走った。

 

道具屋で値段を見てみるとやくそうは8G。意外と高い。あまり手持ちを減らすわけにはいかないので、今の所持金では3つが限度といったところだろうか。どうぐやのおじさんからやくそうを2つ受け取ると私は町のはずれに向かった。
町の外に出るとそこは別世界。安全な町の中とは違って魔物がいつ襲ってくるかわからない。
ドキドキしながら町の外に一歩踏み出した。

町の外に出るとすごく壮大なBGMが流れていて意気揚々とした気分になる。さっそく町の周りを冒険して見よう。
しばらく歩いても魔物は出てこない。しかし、南に何歩か歩くと急にスライムが襲ってきた。しかも相手は3️匹。
かなり怖いけれど曲がりなりにも今まで剣の修業はしてきた。がんばればなんとかなるはず。どうのつるぎをぎゅっと握りしめスライムに斬りかかる。手応えあり。つるぎが吸い込まれた瞬間、スライムは動かなくなる。やった。今の私の力でも、うまく行けば一撃でスライムを倒せることがわかった。残ったスライムが攻撃してきたが、彼らの攻撃はあまりたいしたことはない。たびびとのふくで十分防げる範囲。


相手の攻撃を耐えながらあとの2匹にも斬りかかったら、とうとう3匹とも倒すことができた。初めての戦闘で少しのお金と少しの経験値を得ることができた。

さらに町の外を歩いていると、こんどはおおがらすが3匹現れた。スライムと比べるとだいぶ強い。まず1匹は倒したが、体力が半分以下になってしまった。たまらずやくそうを使う。これで体力回復。さらに攻撃を受け、また体力が半分くらいになったけれど、なんとかおおがらすの群れを退治した。するとレベルが上がった。しかし、おおがらすを倒すににやくそうを1つ使ってしまった。拾ったお金は9ゴールド。これでは割に合わない。


体力もなくなってきたし、やくそうももう残り1つ。一度町に帰ろう。帰路についた。
しかし、もうすぐ町というところで今度はおおがらす3匹とスライム3匹が襲ってきた。これはやばい。今の状況なら、たとえスライムといえども油断はできない。まず最後のやくそうで体力を回復。そしてあとは逃げの一手。

ところが非情にも魔物に回り込まれてしまった。さらにやばい。チャンスはもう一度だけ。再び逃げる。やった。魔物を振り切ることができた。満身創痍の状態で町に帰る。あとは自宅へ一直線だ。

 

やっとの思いで自宅へたどり着いた。家では家族が温かく迎えてくれた。ふとキッチンの樽をのぞき込むとやくそうがあった。やくそうの大切さはさっきの冒険で身を持って知っている。もちろんかばんにねじ込んだ。
今日は危ない目にあったし、ひどく疲れた。そのまま自分の部屋で眠ることにした。

一人での冒険は町の周辺といえども危険。今回はやくそうで命拾いをした。スライムなら倒せても、おおがらすはかなり手強い。一人で出歩くときはやくそうを多めに持つこと。それでも危ないときは無理せず逃げること。

 

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