私立文系大学卒会社員が米国株で徐々に収入を得ながらプライベートキャンプ場を作る

私立文系大学卒会社員が米国株で徐々に収入を得ながらプライベートキャンプ場を作っていくブログです。

毎月の積立で資金を作る 月3000円ずつ積み立てた場合と積み立て+運用のちがいはどうか

現在の年齢にかかわらず、積み立てはすぐに始めたほうが良いと思うが、月3000円ずつ積み立てていったらどうなるだろう。アルバイトの給料でもなんでも良いから、毎月の収入のうち3000円ずつを普段使っている口座とは別の口座に移し、残ったお金で生活する。

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全く金利がつかない状態で試算してみよう。

※手数料や税金は無視するものとする。

 

 

年数 積み立てのみ
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1 36000
2 72000
3 108000
4 144000
5 180000
6 216000
7 252000
8 288000
9 324000
10 360000
11 396000
12 432000
13 468000
14 504000
15 540000
16 576000
17 612000
18 648000
19 684000
20 720000
21 756000
22 792000
23 828000
24 864000
25 900000
26 936000
27 972000
28 1008000
29 1044000
30 1080000
31 1116000
32 1152000
33 1188000
34 1224000
35 1260000
36 1296000
37 1332000
38 1368000
39 1404000
40 1440000


たった3000円とだからと言ってバカにしてはいけない。たった3000円ずつの積み立てでも10年で36万円も貯めることができる。30年で108万円である。これはなかなかの金額だ。40代でも全く貯金がない人もいることを考えると最低限の貯金にはなるといえるだろう。

では、毎年、資金を米国株のような利回りの良い投資につぎ込んで行ったらどうなるだろう。
例によって利回りは4%、税金や手数料は無視するものとして計算する。

 

 

年数 積み立てのみ 4%で運用+積み立て
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1 36000 36000
2 72000 73440
3 108000 112378
4 144000 152873
5 180000 194988
6 216000 238787
7 252000 284339
8 288000 331712
9 324000 380981
10 360000 432220
11 396000 485509
12 432000 540929
13 468000 598566
14 504000 658509
15 540000 720849
16 576000 785683
17 612000 853110
18 648000 923235
19 684000 996164
20 720000 1072011
21 756000 1150891
22 792000 1232927
23 828000 1318244
24 864000 1406974
25 900000 1499253
26 936000 1595223
27 972000 1695032
28 1008000 1798833
29 1044000 1906786
30 1080000 2019058
31 1116000 2135820
32 1152000 2257253
33 1188000 2383543
34 1224000 2514885
35 1260000 2651480
36 1296000 2793539
37 1332000 2941281
38 1368000 3094932
39 1404000 3254729
40 1440000 3420919

 

予想外の大差である。
30年経過時点の資金は、単なる積み立てでは108万円であるのに対して、資金を運用していった場合は201万円を超える。
国内でこんな高金利での運用は困難だが、米国株なら工夫次第でありえるし、株価が上がってこれ以上に資金が増える可能性もある。積み立てとの複合技はなかなか強力である。月々の金額はわずかでも、積み立て+米国株運用はすぐに始めたほうが良いと再認識した。

 

※実際には株式の取引には手数料がかかるし、配当には税金がかかる。目安としてほしい。

 

 


当記事は単なる情報提供を目的としたものです。記事に含まれる解説や定義等は学問的なものではありません。また、個人の感想と意見を多分に含みます。投資や特定の銘柄の購入を勧めるものではありません。
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