私立文系大学卒会社員が米国株で徐々に収入を得ながらプライベートキャンプ場を作る

私立文系大学卒会社員が米国株で徐々に収入を得ながらプライベートキャンプ場を作っていくブログです。

ハウツー本

出口 汪『教科書では教えてくれない日本の名作』 (ソフトバンク新書)

予備校の人気講師としても有名な著者が日本文学の名作を紹介してくれる本。女子高生との会話形式で解説が進むが、この女子高生の発言の内容に違和感を感じてしまうことが多々あり。 教科書では教えてくれない日本の名作 (SB新書) 夏目漱石『 こころ』の解説…

イ・ミンギュ『「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法』(文響社)

やらなければならないことがあるのになかなか手をつけられない、試験が迫っているのに部屋や机の片付けを始めてしまう、などという人は多いだろう。私などその典型である。 以前、試験勉強と言えばいつも一夜漬けであったということを書いたが、まさにその通…

東大本は私のような凡人にも価値があるのか読んでみる1 西岡壱誠『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書』

著者は高校3年生の時の偏差値が35と絶望的な成績であったが、独自の読書方法を開発し、読書を能動的なものとすることで急激に成績を伸ばし、東京大学に合格することができたという。著者の言う能動的な読書とは本と徹底的に議論することであるという。能動的…

中島孝志『巧みな質問ができる人できない人―――問題の「急所」をズバリ突く技術』三笠書房

正確な内容やどこで見聞きしたのかは失念してしまったけれど「適切に問題を認識した時点でその問題の半分は解決している」というような意味の言葉を聞いたことがある。「巧みな質問」とはそれを発した時点で問題の大部分が解決したようなものだと思う。本書…

中島孝志『インテリジェンス読書術 年3000冊読破する私の方法』 (講談社+α新書)

年間3000冊という膨大な量の本を読んでいる著者による読書方法についての本。今すぐ読む、たくさん読む、なんでも読むというスタンスで本を読んでいるとのことだ。量も質も著者には及ばないが私もほとんど同じようなスタンスで本を読んでいるので、納得でき…

齋藤孝『古典が最強のビジネスエリートをつくる』

本書では読むべき古典や古典の読み方が紹介されている。また、古典を読むことで精神力が培われ、強いメンタルを持てるようになるという。Amazonの定額読み放題サービスKindle Unlimitedには西洋・中国・日本の古典がたくさん含まれており、安く古典文学を読…