私立文系大学卒会社員が米国株で徐々に収入を得ながらプライベートキャンプ場を作る

私立文系大学卒会社員が米国株で徐々に収入を得ながらプライベートキャンプ場を作っていくブログです。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ズワイガニの簡単な解凍方法

今日もズワイガニを食べることにした。冷凍されたズワイガニは冷蔵庫か塩水で解凍するのが良いと思う。常温でカニを解凍すると色が黒くなってしまうことがあるからだ。冷蔵庫での解凍でも時間をかけすぎると色が黒くなってしまうことがあるから注意。 塩水で…

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を10倍楽しむための読書2『こんなに楽しい平家物語』(イースト・プレス)

平家物語の人物の紹介とあらすじをまとめた本。この手の本はあまりに表面的な内容だけを取り上げた深みのないものが多いけれど本書は違う。 こんなに楽しい平家物語 初心者向けに分かりやすく解説しながらも、それぞれの登場人物について詳しく説明されてい…

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を10倍楽しむための読書1 菊池寛『源平盛衰記物語』 (温古堂文庫)

NHK大河ドラマ鎌倉殿の13人をさらに楽しむため、平安時代末期から鎌倉時代初期について読みたいと思った。 源平盛衰記物語 小学生全集 (温古堂文庫) 「源平盛衰記」はその名のとおり平家の興亡から壇ノ浦の後あたりまでを描いた物語である。平家物語にも登場…

齋藤孝『座右のゲーテ~壁に突き当たったとき開く本~』 (光文社新書)

ドイツ最大の文豪、作家にして詩人。自然科学者にして 小説家でもあり政治家、法律家でもあるゲーテ。あまり馴染みのある人物ではなかったか『若きウェルテルの悩み』だけは読んだことがあった。 本書によるとゲーテは人類最高レベルの資質を持った人間であ…

本書を読んで「トゥーランドット」の謎が解けた!吉松隆『クラシック音楽は「ミステリー」である 』(講談社+α新書)

私はクラシック音楽を聴くには聴くが、音楽の授業では小学1年の「かえるのうた」以上には進めず、完全に音楽の才能から見放されている。もちろん音楽に関する知識はまったくない。そんな知識がない状態でも音楽は音楽としてある程度は楽しむことができる。し…

佐藤優『国境のインテリジェンス』(徳間文庫カレッジ)

今回も元外交官佐藤優氏の著書である。 2013年に中国海軍の軍艦が自衛隊の護衛艦に火器管制レーダーを照射するという事件があった。この事件は日本が民主党政権下であったのでまともな対応がとれなかったと言われていたが、何も酷いのは政治家だけではなかっ…

パソコンにマイクを接続してGoogleドキュメントで音声認識

新型コロナ流行の影響によりオンラインでの会議が増えた。今までパソコンにマイクなど接続したことがなく、この機会で初めてマイクを接続したという方も多いだろう。一時は電気店からパソコン用マイクが姿を消したことからも、今までパソコン用マイクを持っ…

北の海の幸ずわいがにが手に入ったのでカニ鍋にした

厳冬の日本海沿岸から豊富な海の恵みが人々の食卓に上る。その中で特に、ずわいがにの存在は重要だ。 ずわいがには冬季に旬を迎える。寒い海で育ったカニは身が詰まり、甘みが増す。深海で育つため、身体は大きく、ずっしりと重い。 ずわいがにの身は、シャ…

中島孝志『巧みな質問ができる人できない人―――問題の「急所」をズバリ突く技術』三笠書房

正確な内容やどこで見聞きしたのかは失念してしまったけれど「適切に問題を認識した時点でその問題の半分は解決している」というような意味の言葉を聞いたことがある。「巧みな質問」とはそれを発した時点で問題の大部分が解決したようなものだと思う。本書…

ここまで書いて大丈夫なのだろうか。佐藤優『インテリジェンス人間論』(新潮社)

中島孝志『インテリジェンス読書術 年3000冊読破する私の方法』 (講談社+α新書)で紹介されていたので本書を読むことになった。外務省のラスプーチンと呼ばれたこともある著者は対ロシア外交の最前線で北方領土返還交渉にも携わった人物である。 本書には橋…

猫のおもちゃ魚のぬいぐるみで大喜び

うちの愛猫用に魚のぬいぐるみを買った。 モーターが内蔵されており尻尾を振ることができる。しかもリモコン搭載タイプを選べばリモコンでのオンオフができるというすぐれもの。 猫たちもこの喜びようである。 猫のおもちゃ、電気魚 猫用品、人形のおもちゃ…

イーサポートリンクの株主優待でりんごジュースをもらった

昨年イーサポートリンクの株主優待でりんごジュースをもらった。 濃縮タイプではない絞ったままのりんごジュース。やはり香りが強く美味しい。 イーサポートリンクの株主優待は例年5月末の時点で100株以上の株を持つ株主に7月に送られてくる。 にほんブログ…

中島孝志『インテリジェンス読書術 年3000冊読破する私の方法』 (講談社+α新書)

年間3000冊という膨大な量の本を読んでいる著者による読書方法についての本。今すぐ読む、たくさん読む、なんでも読むというスタンスで本を読んでいるとのことだ。量も質も著者には及ばないが私もほとんど同じようなスタンスで本を読んでいるので、納得でき…

まつのすけ『会社員をしつつ、株で元手40万円から月250万ちょい稼いでいる件』で株主優待先回り投資を開始する

安定しているように見えるサラリーマンも怪我や病気がきっかけで簡単に不安定な経済状況となってしまう。手に職を持った人なら、今の職場を辞めたとしても必要なときにすぐに働いて収入を得ることができるから問題はないかもしれないが、そうではないサラリ…

一蘭ラーメンの乾麺を実食

ドン・キホーテなど一部で以前から販売されていた一蘭の乾麺タイプラーメンがセブンイレブンにも登場した。ちょっと前に買ったので値段は忘れてしまったが800円くらいだったと思う。 袋麺のときと異なり、ストレートタイプの乾麺。私はこちらのほうが好みだ。

うなぎの蒲焼の関東風と関西風では何が違う?名古屋はひつまぶしという独特の食べ方でうなぎを食べる

関東風の蒲焼はうなぎを背開きにする。武士が多い江戸では腹開きでは切腹を連想してしまうので背開きにするという話もあるが、容易にうなぎをさばける背開きにしているという話もある。他に大きな違いとしては関東風は白焼きにしたうなぎを蒸してからタレを…

日本三大ラーメンとの一つとも言われる博多ラーメン

日本三大ラーメンとの一つとも言われる博多ラーメンだが、昭和初期からの歴史があるという。昭和30ごろには天神にあった魚市場が長浜に移転してきて、ここで市場関係者を相手にしたラーメンが爆発的に人気になったという。博多のラーメンが細いのも、忙しい…

Windows10でUSB接続サウンドカードSound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro V3のインストールに失敗する場合の対処方法

何年か前に買ったUSB接続サウンドカードSound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro V3。 これ久しぶりに使おうとWindows10 professional (64bit)に接続。ところが何回やり直してもドライバーがインストールできない。同時にインストールされるアプリも「対応の装…

博多ではラーメンはかための麺が好まれるがうどんは柔らかめのものが好まれる

博多ラーメンは細麺で多くの人はかための麺を好む。ところが、地元の人の多くはうどんは柔らかめのものを好む。噛まなくても切れるものでなければうどんではないと語っている人もいる。博多のうどんの食感は讃岐うどんのようなコシが強いうどんとは大きく異…

梅干しが苦手でも食べられる南高梅の梅干し

私は梅干しが苦手であったが、ある友人が和歌山のおみやげに買ってきてくれた南高梅の梅干しはとてもおいしくいただくことができた。上品な甘さと柔らかな酸っぱさ。ご飯を何杯でも食べられてしまうのである。紀州は梅作りの恵まれているという。みなべ町の…

ぜひ読むべし『アノマリー投資 市場のサイクルは永遠なり』

米国株で利益をあげたいならこの本は読むべき。 大統領選挙の前年は株価が上がるとか、翌年は弱気だとか、市場にはパターンがある。これを知らずして米国株で利益をあげるのは難しいだろう。基本的にほぼ長期保有前提の私は株を買うタイミングを重視してはい…

北海道の味覚 ホッケ

ホッケは戦前は不味い魚の代表とされるほど人気がなく、ほとんど食べられることはなかったそうだ。ニシンがとれなくなってから食べられるようになったようである。今は焼いたホッケは居酒屋の定番だ。ホッケの干物も何とも言い難いおいしさだ。なお、ホッケ…

オノレ・ド・バルザック『ゴリオ爺さん』

舞台は王政復古期のフランス。 ゴリオは製麺業を営んでいた。蓄財に励み、やがて裕福な商人になった。彼には二人の娘がいた。ゴリオは娘を溺愛し幸せを強く願っていた。そして娘を貴族と銀行家に嫁がせた。娘たちがそれぞれの嫁ぎ先で恥ずかしくない暮らしができ…

山口ふぐ本舗きらくさんから何度もとらふぐを取り寄せています

昨年の5月に山口ふぐ本舗きらくさんから初めてとらふぐを取り寄せて以来、何度もとらふぐを購入している。 楽天の履歴で見たら購入回数はもう10回。日本酒好きな方には喜んでいただけるので私も嬉しい。ふぐ刺しがうまいのは当然として、ふぐでできた天ぷら…

ズワイガニにそっくり。安くて美味しいトゲズワイガニ

ズワイガニは高くてなかなか食べることができない。缶詰などに使われている、ズワイガニとそっくりなのに値段が安い紅ズワイガニというものがある。紅ズワイガニはときどき買っていたが、今回はトゲズワイガニを買ってみた。この量でこの値段。肩肉は1キロ75…

『マンガでわかるピーター・リンチの投資術』

ファンドマネージャーとして驚異的な成績を収めたピーター・リンチ。「興味を持った企業はできるだけ直接訪問しよく調査する」、「自分のよく知っているものにのみ投資する」など、氏の言葉は基本的かつ重要なことを改めて教えてくれる。実際にピーター・リ…

Kindle Unlimitedで目的の本に簡単にたどり着くための方法

月額980円の定額で200万冊以上の本が読み放題になるというAmazonのKindle Unlimited。私は当然のようにKindle Unlimitedを利用している。10冊まで同時に本を借りることができ返却すればまた借りれるので次から次に何冊でも本を読むことができる。素晴らしい…

知的発見!探検隊『あらすじとイラストでわかるニーチェ』

「神は死んだ」というあまりにも有名なニーチェの言葉。本書によるとここでの「神」は「みんなが信じている絶対的心理や価値観のこと」だという。他にもニーチェは、ルサンチマン、畜群、超人、など現代社会に生きる上でも参考になる痛烈な言葉をいくつも放…

喜多川泰『上京物語』

都会の大学への入学を目前にした主人公は父親から自作の小説を受け取る。その小説は主人公とよく似た名前の青年の人生を描いたものだった。同時期の多くの学生が思い描くであろう人生。その人生から少しずつずれていく実際の人生。あきらめ、葛藤、嫉妬など…

齋藤孝『古典が最強のビジネスエリートをつくる』

本書では読むべき古典や古典の読み方が紹介されている。また、古典を読むことで精神力が培われ、強いメンタルを持てるようになるという。Amazonの定額読み放題サービスKindle Unlimitedには西洋・中国・日本の古典がたくさん含まれており、安く古典文学を読…