私は本を読むときでも勉強するときでも、蛍光ペンを使いまくっている。さらに、鉛筆で印をつけたり線を付けたりする。
ところが、ある効率的勉強法に関する本を読んだら、このように印をつけても記憶への残り方にはあまり違いがないと書いてあった。
一般的な人のことはわからない。学術的なこともわからない。だが少なくとも私にとって、蛍光ペンや鉛筆、マーカーなどで印をつけることにより、記憶の定着率が上がることは確実だ。
スマホやタブレット、パソコンなどの画面で文字を読むだけではどうしても記憶に残りにくい。
紙に印刷して、蛍光ペンや鉛筆、マーカーなどで線を引きまくることで記憶の定着が強固になる。
だからこそ、プリンターでの印刷が欠かせないし、ペンや鉛筆もどんどん使う。
皆さんはどうだろうか。
紙と画面(電子)の違いによる記憶定着率の差に関して、何らかの調査結果がないのだろうか。