Excelを開きデータを入力してファイルに名前をつけて保存する。これは誰もが必要とする手順だ。
今のExcelなら「ファイル」をクリックすると画面が切り替わるので、そこで「名前をつけて保存」をクリックする。以前のExcelとは異なり画面が切り替わってから「名前をつけて保存」を選ばなければならない。これが面倒だし、一旦作業が中断されてしまう。そうすると、仕事中に電話を受けたときと似たようが状態が発生することがある。元の作業を再開して集中するのに時間を要してしまうのだ。
こんなことを避けるにはなるべく操作の手順が少なく、画面の切り替えもあまりない方が良い。そこでF12キーの出番である。Excelでの作業中にF12キーを押すと「名前をつけて保存」の画面が瞬時に現れる。なお、この操作はWordでも使用できる。
Excelでの作業中にF12キーを押す。
名前をつけて保存の画面がすぐに表示される。