先日、自力で三方弁を交換して修理したナショナル製エコキュートHE-37K3S。
ちゃんと湯が沸くようになった。温泉もたまにはいいが、やはり自分の家で風呂に入れるということはかなり便利で快適。せっかくエコキュートも直ったので、以前から調子が悪かった給湯混合弁と風呂混合弁を交換することにした。混合弁は湯と水を混ぜてちょうど良い温度の湯を作るための部品。半年以上前からこれらの混合弁の調子が悪かったため、蛇口をひねってもなかなかお湯に切り替わらなかったり、風呂に自動的に湯を張ったときのお湯の温度が適切でなかったりした。
これら 2つの混合弁さえ交換すればかなり快適になるのではないか。ということでネットで混合弁を探すがなかなか見つからない。しかもかなり調べても風呂混合弁と給湯混合弁が同じ部品なのかどうかがわからなかった。おそらく同じ部品をそれぞれに使っているとは思ったけれど確証が持てなかった。それと三方弁と異なり、これら 2つの混合弁はエコキュートの貯湯タンクの上の方にある。ということは 万が一 水漏れを起こした場合、装置全体が濡れてしまうという問題を起こす可能性がある。そうすると高価な部品であり、なおかつ、現在はおそらく入手困難であろう基板にダメージを与える可能性が十分ある。
これらの理由によりこの混合弁の交換はパナソニックにお願いすることにした。
パナソニックの修理担当窓口0120-878-554に合わせたところ、運のいいことに混合弁はまだ在庫があるという。
私の推測通り風呂混合弁と給湯混合弁は同じ部品だった。部品はCWB62C1011X。部品代は11000円でこの部品を2つ使うことになる。
両方合わせて修理費用は4万円を少し超える程度ということだったので早速修理を頼んだ。
ところがこの判断が後で相当大きな問題を引き起こすことになってしまった。
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