私立文系大学卒会社員が米国株で徐々に収入を得ながらプライベートキャンプ場を作る

私立文系大学卒会社員が米国株で徐々に収入を得ながらプライベートキャンプ場を作っていくブログです。

株式投資入門8 株価はどう決まるのか 株価は需給で決まる

先日、証券会社のサービスや手数料を調べ、初心者向けおすすめ証券会社ランキングを作成した。

2020年度版株式投資初心者向けお勧め証券会社ランキング - 私立文系大学卒会社員の米国株で徐々に逆転日記


ランキング内の証券会社であれば、比較的安い手数料で取引できるし、株式投資に関する情報も入手可能である。証券会社に口座を作り資金を入金すれば、株を買う準備は一応できたことになる。

 

ところで、株価はどう決まるのだろう。通常、一般人が購入できる株は証券取引所に上場している株だけであるが、ここでは、株価が株の需要と供給に応じて決まる。株を売りたい人と買いたい人の値段が釣り合った時に売買が成立する。

市場で取引されている商品は値段が安いほど買いたい人が増える。値段が上がれば上がるほど買いたい人が減る。逆に、値段が上がれば上がるほど売りたい人は増えていく。株も基本的にはこれと同じである。
株を買いたい人が多ければ株価はどんどん上がっていく。

株式投資

 

つまり、みんなが欲しがるであろう株を買っておけば、将来高く売って利益を上げることができるのだが、業績が良い会社の株価が上がるとは限らない。現在は業績が良くても、将来業績が悪くなるとみんなが予想すれば株を売っておこうという人が増え、株価は下がってしまう。

また、決算で良い結果が出ても、株価が上がるとは限らない。「業績はたしかに良かったが、思ったよりは悪かった」というような理由で下がってしまうこともある。

結局、将来の株価を予測するのは難しい。だからといって、何の手がかりもないというわけではない。

 

 

 


当記事は単なる情報提供を目的としたものです。記事に含まれる解説や定義等は学問的なものではありません。また、個人の感想と意見を多分に含みます。投資や特定の銘柄の購入を勧めるものではありません。
株式投資には株価の変動リスクの他、複数のリスクがあります。当ブログの内容に基づいて取引等を行い、損害を被った場合でも、一切の責任を負いません。投資は必ず自己責任で行ってください。