先日 ポンプを設置して水が出るようになったキャンプ場の井戸。いよいよ水質検査を実施することになった。
検査の手順などが分からなかったので保健所に行って詳細を聞いた。
説明によると、水を採取するための容器を保健所で受け取って、指定された期日に採取した水を保健所に持ち込めば良いとのことだった。検査費用は5500円。費用に地域差があるのかどうかはわからない。保健所の職員が現地に出向いて水を採取することもできるそうだが、若干の交通費を負担する必要があるということと、日程調整が面倒そうだったので自分で水を持ち込むことにした。
まず、石鹸などで手をよく洗う。蛇口にホースなどをつけている場合は取り外す。蛇口をライターで炙って殺菌。
その後、水を5分以上出しっぱなしにする。水温が安定した頃が採取可能の目安。
保健所でもらった採取用容器は大小2種類。容器やフタの内側を手で触れないように注意。大きな容器は水をいっぱいに入れて一旦捨て、再度水を入れて満水にする。小さな容器はそのまま水を入れる。
採取した水は保健所に持ち込み料金を払う。だいたい10日ほどで検査結果が自宅に届くそうだ。飲用可能ならかなりありがたいけれど、飲用不可だとしても使い道はいろいろある。
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