私立文系大学卒会社員が米国株で徐々に収入を得ながらプライベートキャンプ場を作る

私立文系大学卒会社員が米国株で徐々に収入を得ながらプライベートキャンプ場を作っていくブログです。

自作キャンプ場に元々あった井戸の再生を試みる。果たしてその結果は?

自作キャンプ場に昨年の秋頃に電気を引いた。今年の3月にトイレを設置した。そうなると次はきれいな水が欲しいところ。実はここはもともと養鰻場だった場所なので200メートル以上の深さを持つ井戸が存在している。


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しかし当然ポンプは撤去済み。何年も使っていないので水質もわからない。改めて設置するにしてもどこの業者に頼めばいいのかがわからない。仮に業者がわかったとしても相場がわからないので気軽に頼むわけにもいかず、手をつけられずにいた。


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ところが転機がやってきた。先日、私の友人が何名かでキャンプに来てくれた。その時にやってきたメンバーの一人が、なんと井戸や電気を扱う会社を経営している方だった。その方によると、井戸に差し込まれている管を交換してポンプを設置し、水をどんどん汲み上げれば井戸が復活する可能性が十分あるとのことだった。ただ、その前に市の水道局に相談して水道を引けないか確認したほうが良いとのことだった。仮に水道が安く引けるなら水道を引いたほうが渇水や枯渇の心配をしなくてすむから有利。


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市の水道局に私が相談に行ったところ、私のキャンプ場は給水エリアではあるから水道を引くこと自体は可能だが、本管から400メートルも離れているので多額の自己負担が必要になってしまうことが判明。その費用は400万円程度から2000万円程度と、どう考えても割に合わない。


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再び友人の知り合いの方に相談したら井戸にポンプを設置して水をくみ出し、井戸が使えるかどうか調査してもらえることになった。

この井戸は養鰻場の水を確保するためボーリングで200メートル以上の深さまで掘削している。一般家庭用の井戸が30メートル程度の深さのものが多いのに対して、どうしてこのように深い井戸を掘ったかと言うと、多くの水量、より良い水質、なるべく安定した水温が必要だったからだそうだ。

 

古い管を抜き取り、新しい管に交換。新しい管は16メートル。200メートルの井戸にしては管が短いと思うかもしれないが無問題。これで多量の水を汲み出すと井戸の深いところから新しくきれいな水が次から次へと供給される。新しいポンプを設置していただき水をどんどんくみ出してもらった。そして仮設の蛇口を取り付けてもらう。果たして蛇口から出てくる水はいかに。

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蛇口をひねって出てきた水はこんなにきれいな水だった。ものすごい透明度。見た目の上ではかなりきれいな水。飲み水にできるかどうかは分からないが、少なくとも手洗いや水浴び、洗車などには使える。来週保健所に水を持ち込んで水質検査をしてもらうことになった。
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これで少なくとも飲み水以外の用途に使う水は手に入れたことになる。水質検査の結果飲み水として使えたら最高だけれど、あまり過大な期待はしないでおこう。

 

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