日本でのクレジットカードの平均保有枚数は一人あたりおよそ2.5枚~3枚に及ぶという。
複数のカードでの返済が嵩み毎月の支払額が多くなってしまったらどうすればよいのだろうか。
もし、返済額が手に負えないくらいの金額に達したら、家族にお金を借りて支払ったり弁護士に相談したりする必要があるだろう。そこまでではなく、なんとかなる程度、それでもなかなか厳しいという状況の時は、まず、新たにカードで買い物するのをやめ、バイトでも節約でも何でも良いから毎月数千円でも返済額を増やす。
その数千円を使って、返済期間の残りが少ないカードの返済額を増やす。そのカードの返済が終わったら、増やした数千円+返済期間の残りが少ないカードの返済に当てていた金額をまた別のカードの返済に当てるという方法でどんどん支払いが必要なカードの枚数を減らしていくと良いだろう。
もし可能なら、より金利が高いカードの支払いを早めに終わらせるのが良い。もし、少しでもまとまった資金を作れたら、それをカードの返済に一気に当て、残高を減らす。傾斜返済方式である。
私はお金の管理が下手なので、カードは基本的に使わない。カードを使うのはカードでしか支払う手段がないものや、カード以外の支払い方法ではかなり不便な場合だけである。ただし、それでもETCの支払いなど何枚かは必要としている。
クレジットカードの多くは、使用金額に応じてポイントがもらえるし、翌月払いなら金利もかからないが、計画的に利用し、余計な支払いを増やさないように気をつけたい。
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