当ブログでも何度か取り上げたにじまない蛍光ペンモジニライン。
モジニラインは水性ボールペンで書いた文字をマークしても、インクジェットプリンターで印刷した文字をマークしてもにじまない素晴らしい蛍光ペンだ。
鉛筆書きの上から使っても文字とペン先が汚れにくいというメリットまである。
ペン先が柔らかくてよくしなるため、長い時間使っていても指が疲れない。
モジニラインは完璧な蛍光ペンだと言っても過言ではない。
しかし、私としてはモジニラインのラインアップをさらに増やしてほしい。
それは直液式タイプの発売である。
直液式の蛍光ペンはインク残量が目視でわかる。インクの残量がわかりやすいということはすごくありがたいことだ。インクの切れる時期がわかるため、追加購入のタイミングがつかみやすい。
また、直液式ならインクが残っている間はマークしたときの線がほとんどかすれることがなく、インクが切れるまで快適にペンを使用できる。ぜひ直液式のモジニラインを開発してほしい。もちろん現状の柔らかいペン先はどうしても維持してほしい。
開発が困難なのはわかっている。多くの直液式の蛍光ペンは、ペン先を紙に少し強く押し付けるとインクが出てくる仕組みになっている。柔らかいペン先だと、紙に押し付けたときにペン先が曲がってしまう。したがってペン先にはある程度の硬さが必要となり、ペン先が柔らかいモジニラインでは直液式の開発は難しいだろう。
それでも直液式のモジニラインを開発してほしい。そうなったら今の3倍くらいモジニラインを買うことになりそうだ。
ゼブラの皆さん、直液式モジニラインを開発してください。その際は柔らかいペン先で。ぜひよろしくお願いします。
【2022年9月追記】
2022年9月現在、直液式モジニラインはまた発売されていないようだ。