私立文系大学卒会社員が米国株で徐々に収入を得ながらプライベートキャンプ場を作る

私立文系大学卒会社員が米国株で徐々に収入を得ながらプライベートキャンプ場を作っていくブログです。

株式投資

ウォーレン・バフェット氏の名言1 私は投資した翌日から5年間は市場が閉鎖されると想定して投資判断をします

ウォーレン・バフェット氏は、長年にわたり世界的に有名な投資家として知られている。彼の投資哲学はシンプルで、バリュー投資に基づいている。バフェット氏は、安定した企業に投資することを好む。彼は、企業の健全性、管理、市場ポジション、競合優位性な…

バフェット銘柄 ウォーレン・バフェット氏はどんな銘柄を買っているのか。

ウォーレン・バフェット氏はどんな銘柄を買っているのだろうか。バフェット氏がCEOを務める持株会社バークシャー・ハサウェイの保有金額上位10銘柄を見てみよう。

ダウ平均急落 なるべく安く牛を買おう アルトリア・グループ

2020年1月31日の米国株式市場では新型肺炎の影響とされる603ドルもの急落が発生した。月間ではダウ平均の下落は5ヶ月ぶりの出来事だという。 先日読了した『敗者のゲーム』チャールズ・エリス著には以下の記述がある。 第一に、あなたが普通株を買う場合、配…

世界最高の投資家ウォーレン・バフェットの伝記『スノーボール』

大金が入った財布の値段が中身の金額よりも安いときに買う。世界最高の投資家ウォーレン・バフェット氏の投資はこのような哲学で行われているように感じる。 文庫・スノーボール ウォーレン・バフェット伝 (改訂新版)〈上・中・下 合本版〉【電子書籍】[ ア…

ダウの犬作戦は日本でも可能か1 日本版ダウの犬作戦「日経の犬作戦」の銘柄は?

先日、「ダウの犬作戦開始」で触れたように、ダウの犬作戦とはダウ工業株30種平均株価を構成する銘柄のうち、配当が高い銘柄を10銘柄購入。1年間保有後、その時点での高配当銘柄と入れ替えるという方法である。 この方法は日本株でも可能だろうか。 まず、日…

複利の効果を得やすい米国株の利点2 配当で株を買い増ししていったらどうなるか

前回の計算で、配当はそのまま残しておき、株の買い増しを一切しない条件では米国株、日本株ともに100万円が30年でおよそ220万円になることがわかった。 それでは、配当で増えた資金が、株を買える金額に達したらどんどん買い増していくという方法ではどうな…

複利の効果を得やすい米国株の利点1 買い増しをしない状況ではどうなるか。

米国株は1株から買うことができる。ということは少ない資金で株を買えるということである。これは複利の効果を得やすいということである。 ここで100万円を米国株と日本株に投資した場合を考えてみようと思う。条件は以下のとおり。 株価は30年間ずっと変動…

チャールズ・エリス 『敗者のゲーム』 負けを重ねることで勝負が決まる市場

すでに何度も取り上げているように、米国株を中心に個別銘柄をいくつも購入しているが、S&P500に連動するETF、SPDR S&P500 ETF(SPY)も購入している。この投資信託の説明によると、「総資産残高が1位の世界最大のETF」だそうである。基準日2020年1月24日の…

6万円程度の投資で毎年3000円の買い物券がもらえるライトオン

カジュアルウェア小売店を展開するライトオン。こちらも優待が素晴らしく、100株で3000円分の商品と交換できる買い物券をもらえる。なのに株価は599円である。100株買っても6万円程度。(2020年1月28日現在)優待の利回りはおよそ5%。しかもライトオンは商…

とんでもない株主優待、モーニングスター

とんでもない利回りの優待がもらえる銘柄、それがモーニングスターである。モーニングスターは株式新聞を発行している。コンビニなどで見かけたことがある人も多いだろう。新聞と聞いてバカにしてはいけない。Webで多くの情報が無料で手に入る時代とはいえ、…

ダウの犬作戦、メジャー最大手、高配当銘柄エクソン・モービルを追加しよう

エクソン・モービルは米国エネルギー企業最大手、メジャー最大手のスーパーメジャーである。世界200カ国ほどで事業を行い、その売上は小国のGDPを上回る。現在、ここ10年間でも最安に近いほど株価が下がっており、配当利回りは5.15%に及ぶ。(2020/01/22現…

ダウの犬作戦開始

米国株毎月配当作戦に加え、ダウの犬作戦を開始する。ダウの犬は米国株投資法で有名なものの一つである。ダウ工業株30種平均株価を構成する銘柄のうち、配当が高い銘柄を10銘柄購入。1年間保有後、その時点での高配当銘柄と入れ替えるという方法である。もち…

米国株毎月配当作戦4 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング(TSMC)を追加しよう。

世界最大の半導体製造会社、台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング(TSMC、ティッカーはTSM)である。 半導体製造工場の建設には非常に費用がかかる。特にクリーンルーム(空気が非常にきれいな部屋)の建設・維持には費用を要する。半導体が小型化す…

米国株毎月配当作戦3 フィリップモリスを加えよう

タバコは銘柄により価格が異なるが、すでに1箱500円程度となっている。1日1箱ずつ吸ったとすると、500×365=182500円。とんでもない金額である。2箱吸う人ならなら365000円!海外旅行に行ける金額だ。私立文系大学卒会社員の当方にとっては天文学的金額と言…

米国株毎月配当作戦2 アップルを追加しよう

米国株で毎月配当がもらえるようにしようという作戦を実行中だが、すでに購入済みのコストコ、コカコーラの配当支払日をあわせて表にしたものが以下のとおり。 配当カレンダー※太字は保有銘柄 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 コストコ …

米国株毎月配当作戦

株を持っていると配当がもらえる。業績が悪くて配当がない会社はあるし、成長のための資金として使うため配当を出さないという会社もある。 配当をもらえる会社の株を複数持ち、毎月のように配当をもらうという作戦が考えられる。しかし、日本の上場企業は多…

買う銘柄は自分で選ぶべき

恥ずかしい話だが、以前は株式情報配信会社が推奨する銘柄の情報を元に売買していた。朝9時前にメールで推奨銘柄の情報が届く。その中から銘柄を選んで買うのだが、ある時期から、どう考えても今が天井としか思えない銘柄ばかり推奨されるになった。もしかす…

売買再開

初めて株を買ったのがおよそ20年前。それから時々売買を行い、多少は利益が出ていた。ところが、ライブドア事件、リーマンショック、ジョインベスト証券の不祥事などが立て続けに起こる。途端に株の取引がつまらなくなり、稀にしか売買しなくなっていた。最…