今年(2022年)も8月は金曜ロードショーで怒涛のジブリ作品3週連続放映だった。
8月12日:『天空の城ラピュタ』
8月19日:『となりのトトロ』
8月26日:『耳をすませば』
金曜ロードショーでジブリ作品が放映されると為替市場や株式市場が荒れるという恐怖のアノマリー「ジブリの呪い」。そんなものは存在しないという声もある中、私は怖くなり、いくつもの株を売却した。なお、以前も書いたがスタジオジブリは「ジブリの呪い」と言われるアノマリーを認識しているという。さて、今年のジブリ作品放映後の市場はどうなったのだろう。
まずはドル。8月から急激な円安が進んでいることがわかるだろう。円安自体が特に悪いことではないとはいえ、ここまで急激な変動はあまり歓迎できない。
次はダウ平均。ジブリ作品連続放映初日の8月12日直後に一旦は上昇しているものの、その後急激に下落。これはジブリの呪いの存在を思わずにはいられない。
さらに日経平均をチェック。こちらも金曜ロードショーで8月12日に『天空の城ラピュタ』が放映された直後に一旦は上昇しているものの急激に下落。その後、一回は上昇するが大幅に下落。
少なくとも2022年に関する限り、根拠はともかくとしてジブリの呪いが発動したと思わざるを得ない動きになっている。来年以降も金曜ロードショーでジブリ作品が放映されるときには注意したほうが良いと思った。
8月12日:『天空の城ラピュタ』
8月19日:『となりのトトロ』
8月26日:『耳をすませば』
会社員をしつつ、株で元手40万から月250万ちょい稼いでいる件
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